つみたてNISA 現状報告 第3回【2022年02月】

2022-02-24 0 投稿者: ごん

みなさんこんにちわ

つみたてNISAはされていますか?

このページをご覧いただいている方は、これから始めたい人や比較したい人が多いのではないでしょうか。

年明け以降、情勢不安からか運用益が出ておらず、基準価格がマイナスになっているものも多くなっています。

しかし、つみたてNISAのメリットの一つに、長期的に定期的に積み立てることで、下向きのときには、保有口数を増やせ、

回復した際に、より多くのプラスが見込める点にあると考えています。

また、これまでのデータにより、より長期的に運用することで、マイナスは小さく、プラスは大きくなりますので

世界情勢の安定を願いつつ、益が順調に出るようになるまで、辛抱強くつみたてましょう!

 

それでは、2022年02月現在の状況です。

尚、過去の状況については、以下をご参照ください。

第1回(2021年7月時点での状況)

第2回(2021年10月時点での状況)

コンテンツ

現在の運用商品

現在の運用商品および運用金額は以下の通りです。前回と何も変わっていませんね。

詳細な各商品説明は今後機会があればしていこうかとは思いますが、興味のある方は、以下を参照してください。

運用商品
現在の運用金額
商品内容
iFree JPX日経400インデックス 1,000円/月
JPX日経インデックス400と連動。主として日本の金融商品取引所上場株式(上場予定を含む)に投資
iFree S&P500インデックス 1,000円/月
S&P500指数と連動。主としてマザーファンドの受益証券を通じて、米国の株式(DRを含む)に投資
フィデリティ・欧州株・ファンド 2,000円/月
優良企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資。主として英国および欧州大陸の取引所上場株式
ひふみプラス 2,000円/月
市場価値が割安と考えられる銘柄に長期的に選別投資。主として国内外の上場株式に投資
年金積立 Jグロース 1,000円/月
成長性が高く株主への利益還元が期待できる企業の株式に投資。主として日本の金融商品取引所上場株式
つみたて8資産均等バランス 1,000円/月
8つの投資対象資産(国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リート)の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動。主として対象インデックスに採用されている日本を含む世界各国の株式、公社債および不動産投資信託証券(リート)に投資
つみたて新興国株式 1,000円/月
MSCI Kokusai Indexと連動。主として対象インデックスに採用されている新興国の株式等(DRを含む)に投資
つみたて先進国株式 1,000円/月
MSCI Kokusai Indexと連動。主として対象インデックスに採用されている日本を除く先進国の株式に投資
つみたて日本株式(日経平均) 1,000円/月
日経平均株価(日経225)と連動。主として対象インデックスに採用されている日本の株式に投資
つみたて日本株式(TOPIX) 1,000円/月
東証株価指数(TOPIX)と連動。主として対象インデックスに採用されている日本の株式に投資
つみたて4資産均等バランス 1,000円/月
4つの投資対象資産(国内株式、先進国株式、国内債券、先進国債券)の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動。主として対象インデックスに採用されている日本を含む先進国の株式および公社債に投資
野村6資産均等バランス 1,000円/月
6つの投資対象資産(国内債券・外国債券・国内株式・外国株式・国内リート・外国リート)への投資比率は、各6分の1を基本とし、原則として毎月、リバランスを行い、合成指数に連動。主として国内及び外国の各債券、国内及び外国の各株式、国内及び外国の各不動産投資信託証券(REIT)に投資

 

上記の通り、全商品へ1,000円ないし2,000円を月々投資しておりますが、つみたてNISAの投資上限額は月々33,000円ですので、

今後も、運用実績に応じて、増額予定です。

全商品に投資している理由としては、実際に商品ごとでどれくらい差が出るのかを知りたいのと、どれかが下がっても、どれかがカバーできればと思ったためです。

尚、三菱UFJ銀行では、インターネットバンキング取引で、Eco通知を利用している人に限り、1,000円から投資することが可能となっており、

それ以外の人(窓口購入やEco通知不利用の人)は、10,000円以上での購入となります。

 

運用実績

現在の運用実績ですが、、、、以下の通りです。

時価評価額については02/15時点のものとなります。

2018年5月開始分
商品名 つみたて総額 時価評価額 評価損益 損益率 損益率前回比
iFree JPX日経400インデックス 34,000円 38,848円 +4,848円 +14.26% -7.66%
iFree S&P500インデックス 34,000円 46,151円 +12,151円 +35.74% -7.68%
フィデリティ・欧州株・ファンド 47,000円 50,623円 +3,623円 +7.71% -14.98%
ひふみプラス 47,000円 46,703円 -297円 -0.63% -18.91%

 

2019年11月開始分
商品名 つみたて総額 時価評価額 評価損益 損益率 損益率前回比
年金積立 Jグロース 28,000円 31,272円 +3,272円 +11.69% -11.00%
つみたて8資産均等バランス 28,000円 30,711円 +2,711円 +9.68% -5.88%
つみたて新興国株式 28,000円 31,585円 +3,585円 +12.80% -6.44%
つみたて先進国株式 28,000円 35,418円 +7,418円 +26.49% -8.64%
つみたて日本株式(日経平均) 28,000円 30,080円 +2,080円 +7.43% -9.93%
つみたて日本株式(TOPIX) 28,000円 30,958円 +2,958円 +10.56% -7.17%
つみたて4資産均等バランス 28,000円 30,417円 +2,417円 +8.63% -5.23%

 

2020年9月開始分
商品名 つみたて総額 時価評価額 評価損益 損益率 損益率前回比
野村6資産均等バランス 18,000円 18,785円 +785円 +4.36% -6.65%

 

そして、、合計は。。。

つみたて総額 時価評価額 評価損益 損益率 損益率前回比
376,000円 421,551円 +45,551円 +12.11% -10.11%

 

上記表の通り、昨年10月と比較し、全商品においてマイナスとなっていますね。

不安定な世界情勢を反映したものだと思います。

引き続き、どのような変化が出るのか注視していきたいと思います。

 

また、3か月ごとに状況の変化などを報告したいと思います。

楽しみに待っていてくださいー