NISAとつみたてNISAの違い

2021-07-16 0 投稿者: ごん

2021.07.16

 

みなさん、投資はしていますか?

将来に向けた投資、現在に向けた投資、周りに向けた投資、自分自身に向けた投資。

いろんな種類の投資があると思いますが、今回はNISA、特に積み立てNISAのお話です。

興味はあるけど、今更、周りに聞けないし、調べようかなと言うことでたどり着いている(と思われる)皆さんと一緒に、自分の調べたことをまとめたいなと思います。

 

 

コンテンツ

まず、そもそもNISAとは何なのか。

 

世の中、テレビを見ていても、銀行に行っても、電車に乗っても、

目に入るNISA始めませんか!??の文字

金融庁によると、NISAとは、、、

「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。

ちなみに、NISAは、ニーサと読み、Nippon Individual Savings Accountの略で、日本語では、少額投資非課税制度と言います。

 要するに、NISA投資専用の口座を作り、その中で少額の投資(一定額まで)については、

いくら儲けても、税金を納めなくていい!儲けたら儲けた分だけ、全部自分のものになる!ということですね。

 

 

NISAと積立NISAの違いとは何なのか。

 

大きな違いは投資の方法です。

NISAにおいては、現状、年間120万円まで投資することができ、それを5年間運用してもらい、投資金額+運用益を5年後に受け取れる制度です。

現在のところ、2023年まで投資可能ですので、あと数年で、投資可能期間が終了します。

(2023年までに投資すればよく、それ以降も投資から5年間経つまでは運用してもらえます。)

 

一方、積立NISAでは、月々(銀行によっては日々)、一定額を投資する制度です。年間限度額は40万円となっています。

こちらについては、投資より20年間運用してもらい、投資金額+運用益をその後受け取れる制度です。

こちらについては、2037年まで投資可能ですので、残り、15年程運用可能です。

(※もちろん、運用益ではなく、運用損となり、投資金額を下回る可能性もあります。その場合は、受け取る金額は投資金額を下回ります。)

 

運用可能商品については、NISAの方が圧倒的に多く、積立NISAについては、その中から運用実績や商品内容により厳選されたものが用意されています。

 

また、NISAの詳細については、ブログなどもよいですが、そのあと、金融庁のウェブページにて確認されることをお勧めします。

数年に1度程度ですが、投資可能期間を含め変更がある場合がありますので、最新情報を確認するようにしましょう。

金融庁NISA特設ウェブサイト:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/index.html

 

 

自分の投資方法について

 

非常に簡単にNISAについて説明してきましたが、私自身はどうやるのかというと、投資については素人ですので、

諸々調べたり、相談した上で、検討した結果、以下のように運用しています。

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運用金融機関:三菱UFJ銀行

運用開始月:2018年5月

運用金額:積立NISAにて、4,000円/月で開始し、2021年現在12,000円/月を運用

運用商品:開始時は4商品でしたが、現在は全商品。(各1,000円/月か2,000円/月)

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金融機関については、ネット銀行(楽天銀行やSBI銀行)などが有名で人気のようですが、

私はそんなことを知らず、ふらっと入った三菱UFJ銀行にて、契約し運用しています。

(金融機関を変更することも可能ですが、手続きは煩雑です。)

また、リスク分散ということで、積立NISAにし、商品すべてに平均的に、投資しています。

2021年夏現在、12商品が用意されていますので、今後、運用実績を鑑みながら、

成績が良いものを2,000円もしくはそれ以上にしていく予定です。

現状、月々12,000円の投資なので、まだ2万円以上投資可能なので積極的に、投資金額を増やせればと考えています。

 

今後も、運用商品についてや、運用状況について、定期的に公開していきますので

ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

 

運用状況第1回はこちら